入金 (貸出) 方法と入金 (貸出) 後の挙動
本ページでは、Backpackでの「どこから・どのように入金し、その後資産がどのように扱われるのか」を、システム仕様と操作手順の両面から解説します。
1. 入金は入金画面から行う


入金は、Exchange 内の入金画面から行います。 入金画面では、以下の入金方法を選択することができます。
暗号資産の入金
サブアカウント間の資産移動
法定資産(Banxaを使用したカード入金)
1-1. 暗号資産の入金操作

暗号資産を入金(貸出)する場合、入金画面で以下を指定します。
入金する暗号資産(例:SOL)
ネットワーク(例:Solana)
表示された入金アドレス(QRコードまたは文字列)またはBackpackウォレットから入金
指定されたネットワーク以外から送金、または貸出に対応していない資産を入金した場合、資産が正しく反映されない可能性があるため注意が必要です。
画面内【入金に関する重要事項】を確認していただいた上、操作してください。
【入金に関する重要事項】 自動レンディング: 入金された資産は規約に基づき、自動的に3日間のbackpackに対する貸付として処理されます。 満期日(出金可能日): 入金した資産は、入金完了から3日間(72時間)出金が制限されます。 また、既に貸出中の資産と同一の資産を追加入金した場合、すでに貸出中の分を含む全額に対して、最新の入金時点から改めて3日間の制限が適用されます。 返済について: 返済用入金は3日後に処理されます。処理完了まで、同一資産の新規借入はできません。
1-2. サブアカウント間での資金移動

画面で以下の内容を指定してください。
振替する暗号資産(例:SOL)
振替する数量
送付元サブアカウント
送付先サブアカウント
Backpackでは、メインアカウントとは別に複数のサブアカウントを作成し、目的別に資産を分離して管理できます。しかし、サブアカウント間の資金移動は、システム上「送金元からの出金」と「送金先への新規入金」として処理されます。
このため、資金を受け取った側のアカウントでは、以下のルールが厳格に適用されます。
自動レンディングの即時開始: 移動した資産は、着金した瞬間にそのアカウントでの貸付として運用が開始されます。
3日間(72時間)の満期設定: 内部振替であっても、受取側のアカウントでは新たに3日間の出金・振替制限が発生します。
満期の再設定(ロールオーバー): 移動先のサブアカウントにすでに同種の資産がある場合、そのアカウント内の資産全体の満期が「振替完了時刻から3日後」に延長されます。
例: すでに10 SOL(出金可能)を保有しているサブアカウントへ、別のサブアカウントから1 SOLを移動させた場合、合計11 SOLすべてが3日間出金不可となります。
1-3. 法定資産(Banxaを使用したカード入金)

法定通貨による入金は、現在外部決済プロバイダー「Banxa」を通じて提供されています。「続ける」をクリックするとBanxaのページへ遷移し、その後の手続きに関する案内が表示されます。
日本居住者の方には、請求先住所(Billing Address)を英語で入力することを推奨しています。
2. 入金完了後に自動で行われる処理
借入・貸付(Borrow/Lend)の対象資産がサブアカウントに入金されると、以下の処理がすべてシステムによって自動的に実行されます。
ポートフォリオへの即時反映: 入金された資産額がダッシュボードおよびポートフォリオに反映されます。
自動レンディング(貸付)の開始: 着金と同時に、弊社への貸付として自動的に運用が開始されます。
3日間(72時間)の満期設定: 入金時点から72時間は、その資産を外部へ出金したり、他のサブアカウントへ移動させたりすることができない「満期期間」となります。
ユーザーによる操作は一切不要です
これらの挙動はBackpackのサービス仕様として固定されており、以下の操作や設定は存在しません。
手動でレンディングを開始する操作: 入金すれば自動で開始されるため、開始ボタンなどはありません。
自動レンディングを無効化する設定: 資産を保有している間は常に貸付対象となり、この機能をオフにすることはできません。
3. 満期日(出金可能日)の管理ルール
Backpackでの貸出(入金・振替)には、一律で「満期」が設定されています。
3-1. 基本的な満期期間
すべての資産は、サブアカウントに着金した時点を起点として**72時間(3日間)**の満期を迎えるまで、外部への出金および他のサブアカウントへの内部振替が制限されます。
3-2. 満期の再設定(ロールオーバー)
同一のサブアカウント内において、すでに保有している資産と同じ種類の資産を追加で入金(または内部振替)した場合、以下の挙動となります。
資産の合算: 既存の資産と新規入金分が合算され、一つの貸付として管理されます。
満期日の延長: その資産全体の満期日が、「最後に入金(着金)した時刻から72時間後」にあらためて再設定されます。
重要: 「先に入金していた分だけを先に引き出す」といった個別管理はできません。追加入金を行うと、元々あった資産の出金可能日も後ろ倒しになる(ロールオーバーされる)点に十分ご注意ください。
3-3. 満期状況の確認
「現在、どの資産がいつ出金可能になるか」という正確な情報は、各サブアカウントのポートフォリオ内にある「レンディング」タブに集約されています。出金を計画される際は、必ずこの画面で最新の満期時刻を確認してください。
4. 入金(貸付)時の重要ルール(再確認)
自動運用の原則: サブアカウントへ入金された資産は、利用規約に基づき自動的に貸付(レンディング)運用が開始されます。この機能を任意にオフにすることはできません。
3日間の満期(出金制限): 入金(または内部振替での着金)から72時間(3日間)が経過するまで、その資産の外部出金および他のサブアカウントへの移動は一切行えません。
追加入金による満期の再設定(ロールオーバー): すでに資産を保有しているアカウントに同一資産を追加入金した場合、その資産全体の満期が「最後に入金した時刻から3日後」に再設定されます。
報酬の自動複利: 付与された報酬(ベース利息、運用利息等)は自動的に元本に組み込まれ、次回の報酬計算の対象となります。
サブアカウントのリスク独立性: 証拠金維持率や清算リスクはアカウントごとに計算されます。特定のアカウントで担保が不足し清算(MMR 100%)が発生しても、別のアカウントにある資産が自動的に補填に回ることはありません。
非対象資産の取り扱い: 貸付対象外の資産を入金した場合、利息は発生しません。また、システムでの出金操作が制限されるため、出金にはカスタマーサポートへの連絡が必要となります。
5. 貸出資産の状況の確認方法

入金後の資産状態は、以下の画面から確認できます。
ポートフォリオページ
→ポートフォリオ内の「レンディング」タブ
→レンディングタブ内の「貸出中」タブ
ここでは、
現在貸出中の資産
現在貸出中の資産の数量(金額)
貸出開始日
満期日(出金可能日)
マーク価格
発生した利息
APY(年利)
出金(ここから出金ページに飛べる)
が確認できます。
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